Saturday, April 18, 2009

CentOS5 Redmine インストール && 設定 && 無料説明

Redmine インストールと設定とても簡単ね。

インストールして見てください。分からないかったら、教えてください。私は教えます。無料へへへ。。。。

Ruby製のプロジェクト管理ソフトウェアRedmineのインストール手順。

Redmineの特徴

  • Ruby(Rails) + (MySQL | PostgreSQL | SQLite)
  • 複数プロジェクト管理
  • プロジェクト毎のWiki、リポジトリ、フォーラムなど
  • ユーザー認証、マイページ

など。

よくTracと比較され、Tracはプラグインで拡張しないと使いにくいと言われている、個人的にもデフォルトだとRedmineの方が圧倒的に使いやすかった。

インストール環境

  • CentOS 5
  • Ruby 1.8.5
  • RubyGems 1.1.0
  • Ruby on Rails 2.0.2
  • Mongrel 1.1.4
  • MySQL 5.0.22
  • Redmine Rev:1319

インストール手順

パッケージ管理で必要なものをインストール(Rootで作業)

$ yum install -y ruby rdoc ruby-devel mysql-server

Ruby用パッケージ管理RubyGrmsをインストール。最新版はここから確認

$ wget wget http://rubyforge.org/frs/download.php/34638/rubygems-1.1.0.tgz
$ tar -zxvf rubygems-1.1.0.tgz
$ ruby rubygems-1.1.0/setup.rb
$ rm -Rf rubygems-1.1.0*

Ruby on Railsインストール

$ gem install rails --include-dependencies

Mongrelインストール

$ gem install mongrel

MySQLにデータベースを用意

$ mysql -u root
> create database redmine;

インストールディレクトリを準備

$ mkdir -p /home/redmine

Redmineインストール from SVN

$ cd /home/redmine
$ svn checkout http://redmine.rubyforge.org/svn/trunk/ .

DBコンフィグを編集

$ cp config/database.yml.example config/database.yml

$ vi config/database.yml

# デフォルトだとsocketの場所が違うので合わせて指定する
# [production]のにsocket項目を追加

production:
adapter: mysql
database: redmine
host: localhost
username: root
password:
socket: /var/lib/mysql/mysql.sock

メールコンフィグを編集

$ vi config/environment.rb

# メール機能を使用する場合(SMTP)
# SMTP server configurationの項目を使用するSMTPサーバーの情報に変更

# 使用しない場合
config.action_mailer.perform_deliveries = false

データベースに初期データをセットアップ

$ rake db:migrate RAILS_ENV="production"

使用言語を登録

$ rake load_default_data RAILS_ENV="production"
> ja

Mongrel起動

mongrel_rails start -d -e production

# デフォルトで3000番ポートで起動
# 変更する場合は -p 8080 の様に -p オプションで指定

確認

設置したサーバーの3000番ポート(http://yourdomain:3000/)へアクセス

Apacheとの連携

今回は必要無かったのでそのまま動かせている。

ReverseProxyやSCGIを利用した方法があるらしいのでSSL使いたいとかでApacheにした場合は別途書きます。

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